
グルテンフリーを始めてからすごくお腹の調子が良く、こうなると ますます小麦を撤廃したい気分になってきます。
ところが我が家の好物である「餃子」に関しては、かなり苦戦を強いられています(^_^;)
というのは、米粉の餃子の皮は、なかなか手に入らないからです。
ネットショップで買いたくても、ちょっと手が出ないくらい高額だったり
送料を浮かせようと思えば「大人買い」しなければなりません。
そこで筆者がたどり着いたアレンジで実現した「グルテンフリー餃子」のレシピを紹介したいと思います。
グルテンフリー【大根餃子】
このレシピはチョットしたブームなの!?と思うくらい、インスタを見てもいっぱい写真が出てきます。
作り方は、普通の餃子の皮の部分を大根にすげ替えるだけです。
大根は3mmの輪切りにし、扱いやすいように塩をふりかけて「しんなり」させておきます。
そして大根の水気をふいて、餃子のタネを置き、2つ折りするようにくるんだら焼きます。
皮で包む手間が省けるし、アッサリしていてヘルシー・メニューという感じになります。
これはこれで、新たな餃子メニューとしてアリだとは思いました。
グルテンフリー【ナス餃子】
なす餃子は同じく皮を野菜で代用したアイデアですが、大根餃子よりこってりしていて、また全然違ったアレンジメニューです。
作り方も大根餃子に近い感じですが、なすの場合は形状の違いから、一つひとつが大きく仕上がります。
餃子と呼ぶにはかなり「大振り」なサイズで、食べごたえもガッツリという感じです。
グルテンフリー【ライスペーパー餃子】
大根餃子やナス餃子は、アイデアとしては面白いと思いました。
ただ、ちょっと一つひとつのサイズが大きくて、すぐにお腹いっぱいになってしまう感じです。
あの、ビールを飲みながらチビチビ・・・という「つまみ」要素が無くなってしまうのが残念でした。
ところが餃子の皮でお困りの人はけっこう多いのか、さらに斬新なレシピも考案されていました(゚o゚;
それは、ライスペーパーを皮にして具を包む「グルテンフリー餃子」です。
ライスペーパーなら簡単に手に入るし、日持ちするので常備しておけます。
サイズも簡単に変更できるので、棒餃子から一口餃子など、アレンジも自由自在という感じです。
皮の存在感が小さいせいか、お酒のつまみとして むしろ普通の餃子の更に上を行く存在になりました♪
これはもう、小麦の皮へ戻る事は無さそうな予感がしています。