最近、お菓子は和菓子の方が美味しくなってきました。
それもお店で買ったものはとても甘いので、材料を調整するためにも手作りする事が多いです。
ただ和菓子はお餅や米粉などの材料を使う事が多いため、どうしても冷めると固くなってしまうのが難点です。
お菓子はいちいち温め直したり、その都度作るとなると面倒なんですよね。
そこで今回は、冷めても固くならない「お米を使ったお菓子」の簡単なレシピを紹介します。
餃子皮の八ツ橋もどき
◆材料(6個分)◆
米粉の餃子皮・6枚
あんこ・・・・大さじ6
【作り方】
餃子の皮にあんこを乗せ、フチに水をつけて半分に折る。
沸騰したお湯に入れて、中火で約30秒ゆでたら、氷水で冷やす。
冷えたらお皿に出しておく
ライスペーパーで苺大福
◆材料(6個分)◆
ライスペーパー・6枚
苺・・・・・・・6粒
あんこ・・・・・大さじ6
片栗粉・・・・・適量
ライスペーパーをまな板に置いて、霧吹きで両面に水を吹きかけて戻す。
柔らかくなったら半分に切り、さらに半分に折りたたむ。
あんこと苺を乗せて包み、片栗粉をまぶす。
米粉で作る「固くならない団子」
米粉でできた皮類を使うのも手ですが、固くならないお団子そのものを作ってしまうという方法があります。
上新粉や白玉粉を使えば冷めても固くならないお団子が出来ますが、これらは割高なので頻繁に作るには敷居が高いです。
それより普段のお菓子程度なら、米粉で作るお団子の方がおススメです。
米粉だけで作ると、冷めるとお餅のように固くなってしまいますが、お団子の場合は「豆腐」を混ぜるのがポイントです。
豆腐を混ぜる事で、冷めてもお団子が固くなりません。
食感のモチモチ度は下がってしまいますが、この方がヘルシーでお財布にも優しいので、普段づかいのお菓子には最適だと思います。